感染症情報

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富士市内の定点になっている病院・診療所で診断した各感染症の合計罹患者数です。

サーベイランスコメント 2022/11/4 更新

2月に入り新型コロナウイルス感染者数は急激に減少し、危惧されたインフルエンザとの同時流行も回避できたようです。
市内では、インフルエンザの小流行と感染性胃腸炎の流行が見られますが、コロナ前と比べると数は少ないです。
手洗い、マスクといった基本的感染対策の成果なのでしょう。
今後2類から5類への変更が予定されていますが、それに伴っての気の緩みが少し心配です。

病名 時期・罹患数
06 07 08 09 10
02月2週 02月3週 02月4週 03月1週 03月2週
はしか(麻しん様疾患) 0 0 0 0 0
風しん 0 0 0 0 0
みずぼうそう(水痘) 7 2 1 0 0
おたふくかぜ(流行性耳下腺炎) 0 0 1 1 1
百日せき様疾患 0 0 0 0 0
溶連菌感染症 3 0 0 0 1
感染性胃腸炎 110 103 72 78 69
手足口病 1 0 1 1 1
リンゴ病(伝染性紅斑) 0 0 0 0 0
突発性発しん 2 6 0 3 2
ヘルパンギーナ 0 0 0 0 0
プール熱(咽頭結膜熱) 0 0 0 0 0
はやり目(流行性角結膜炎) 1 0 3 3 6
A型インフルエンザ(確定) 23 43 61 85 110
B型インフルエンザ(確定) 0 0 0 3 1
インフルエンザ様疾患 0 0 0 0 4
異型肺炎 0 0 0 0 0
RSウイルス感染症 0 0 0 0 0

国立感染症情報センターへリンクします。

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表中見出し数字の期間
06 令和5年02月06日~令和5年02月12日
07 令和5年02月13日~令和5年02月19日
08 令和5年02月20日~令和5年02月26日
09 令和5年02月27日~令和5年03月05日
10 令和5年03月06日~令和5年03月12日