感染症情報

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富士市内の定点になっている病院・診療所で診断した各感染症の合計罹患者数です。

サーベイランスコメント

 3月~5月の外出自粛や個々の新型コロナウイルス対策により、感染症は極端に減少しています。6月度は感染性胃腸炎・突発性発疹・溶連菌感染症が気持ち多くなっている状況でした。  例年ですと、保育園・幼稚園・小学校ではプールが始まる時期イコール、プール熱・ヘルパンギーナ・手足口病などの夏風邪がはやり始める季節ですが、プール授業がない所が多く、富士マリンプールも営業中止ですので、流行は限定的になると思われます。  感染予防のため、マスクを着用し、こまめに手洗いをしましょう。  10月から新たに、ロタウイルス経口ワクチンが定期接種となるため、公費負担となります。その効果として、乳幼児の嘔吐下痢症の減少が期待され、ますます小児科医の出番が少なくなりそうです。  中国で、新型豚インフルエンザ(G4 EA H1N1)が検出され、豚→人に感染がおこっているとの報道が7/2にありました。このウイルスは、人の気道細胞内で増殖するようで、2009年に流行し現在定着しているパンデミック(H1N1)2009より重症化しやすい可能性があり、人→人感染がおこるかどうか、注視が必要です。

病名 時期・罹患数
22 23 24 25 26
5月5週 6月1週 6月2週 6月3週 6月4週
はしか(麻しん様疾患) 0 0 0 0 0
風しん 0 0 0 0 0
みずぼうそう(水痘) 1 1 0 0 0
おたふくかぜ(流行性耳下腺炎) 1 0 0 2 0
百日せき様疾患 0 0 0 0 0
溶連菌感染症 1 6 2 4 11
感染性胃腸炎 17 17 22 22 23
手足口病 3 3 2 1 1
リンゴ病(伝染性紅斑) 0 2 0 0 0
突発性発しん 8 9 7 13 6
ヘルパンギーナ 1 1 0 1 1
プール熱(咽頭結膜熱) 0 1 0 0 0
はやり目(流行性角結膜炎) 1 2 2 3 2
A型インフルエンザ(確定) 0 0 0 0 0
B型インフルエンザ(確定) 0 0 0 0 0
インフルエンザ様疾患 0 0 0 0 0
異型肺炎 0 0 0 0 0
RSウイルス感染症 0 0 0 0 0

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表中見出し数字の期間
22 令和2年05月25日~令和2年05月31日
23 令和2年06月01日~令和2年06月07日
24 令和2年06月08日~令和2年06月14日
25 令和2年06月15日~令和2年06月21日
26 令和2年06月22日~令和2年06月28日