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医学の豆知識

11.夜泣き 2002年12月8日掲載

夜中に赤ちゃんが突然泣きだし、ひどく泣いて困る状態を夜泣きといいます。一般的に、夜泣きは正常の乳幼児にみられ、生後6ヶ月以後からお誕生過ぎぐらいまでに多くみられ、異常とはいえませんが、激しい夜泣きはとても心配になります。

原因はいろいろあり、空腹、衣服の着せすぎ・布団の掛けすぎや暖房のかけすぎによる暑さ、便秘、運動不足、騒音、昼夜の取り違え、旅行や違った場所での宿泊などがあります。その他、昼間興奮しすぎたり、夜寝る前に興奮するほど遊んだり、昼間十分に昼寝をして夜になり目を覚まし夜泣きすることもあります。また、睡眠のリズムは2から3時間ごとに眠りが浅くなり、このときに泣いたりすることがありますが、そのとき、母親が側にいてすぐにミルクを与えたり抱いてあやしたりすると、浅い睡眠のたびに目覚める癖がついて夜泣きをすることになります。

赤ちゃんが夜泣きしたとき、あわてずに落ち着いて赤ちゃんを観察しましょう。熱があるかどうか、顔色はどうか、吐いたり下痢したりしていないか、今日一日のミルクの飲みはよかったか。いずれも異常でなければ、オムツを確かめて汚れていれば替えてあげましょう。暑いようなら涼しくしたり、おなかがすいていそうならミルクを与えてみましょう。特別な異常がなければその後何事もなかったかのようにスヤスヤ眠ってくれます。

しかし、夜泣きと思っていても、中に病気が原因で泣いている場合もあるので、泣きやまず心配なときは医療機関を受診しましょう。

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