感染症情報

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富士市内の定点になっている病院・診療所で診断した各感染症の合計罹患者数です。

サーベイランスコメント

12月は、感染性胃腸炎・溶連菌感染症・手足口病が増加傾向でした。年末になり、ようやくインフルエンザの流行が始まりました。昨シーズンは、A型・B型が混じりましたが、今シーズンはA型で始まりました。インフルエンザの治療薬にゾフルーザが追加されましたが、東京都感染症情報センターの情報では、A香港型インフルエンザに対する耐性出現率は、小児では23.3%、成人では9.7%であり、他の抗インフルエンザ剤に比べて多くなっています。内服が1回で済む利便性はありますが、治療効果がほぼ同等のようですので、その使用は考えものです。また、価格が半分のタミフル後発品が発売され、その価格差は4倍近くになっています。

病名 時期・罹患数
50 51 52 01 02
12月
3週
12月
4週
12月
5週
1月
1週
1月
2週
はしか(麻しん様疾患) 0 0 0 0 0
風しん 1 0 0 0 0
みずぼうそう(水痘) 1 2 3 0 6
おたふくかぜ(流行性耳下腺炎) 9 8 5 3 7
百日せき様疾患 0 0 0 0 0
溶連菌感染症 48 35 25 7 12
感染性胃腸炎 102 121 69 42 87
手足口病 16 12 4 2 1
リンゴ病(伝染性紅斑) 19 8 12 7 8
突発性発しん 1 7 3 2 3
ヘルパンギーナ 0 0 0 0 0
プール熱(咽頭結膜熱) 0 0 2 0 1
はやり目(流行性角結膜炎) 6 2 3 2 2
A型インフルエンザ(確定) 11 55 112 183 957
B型インフルエンザ(確定) 0 0 0 0 1
インフルエンザ様疾患 1 2 4 1 23
異型肺炎 2 1 4 0 0
RSウイルス感染症 2 0 3 4 2

国立感染症情報センターへリンクします。

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表中見出し数字の期間
50 平成30年12月10日~平成30年12月16日
51 平成30年12月17日~平成30年12月23日
52 平成30年12月24日~平成30年12月30日
01 平成30年12月31日~平成31年01月06日
02 平成31年01月07日~平成31年01月13日